格言~香・桂~
将棋の格言~香・桂~
今回は香、桂に関する格言をご紹介します。歩に比べると少ないですね。
- 香は下段から打て
香は下段から打つことにより、駒の利きが増えるため攻めと受け両面で活躍できます。
- 桂頭の玉寄せにくし
桂の頭に玉がいるときは案外詰ましにくいものだということ。
- 桂先の銀定跡なり
相手が桂馬を絡めてせめてきた場合、桂の頭に銀を打つことにより桂の動きを封じ込めることができます。
- 桂の高跳び歩の餌食
桂馬は一度跳ねると元に戻ることができないので、単騎で攻めていくと歩に取られてしまします。ほかの駒と絡めてから桂を跳ねるようにしましょう。
- 三桂あって詰まぬことなし
桂馬はほかの駒を飛び越えて攻撃できるため、三枚あると相手玉を詰ますことができるということ。終盤の苦手なわたしには四枚あっても詰ます自信はありません。
しらべてみると意外と香の格言が少ないことに気がつきました。香にスポットがあたる日がくるといいですね。
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