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将棋のプロ棋士になるには??

公開日: : 最終更新日:2014/12/24 将棋観

先日、アマ強豪の今泉健司さんがプロ編入試験を経て、新四段となりましたが、プロとして活動するためにはアマチュア以上の才能・能力を発揮しなければなりません。

それではプロ棋士になるにはどうすればいいのでしょうか?

今日からプロになります!!っと言ってプロになれれば誰も苦労はしません。
プロ棋士になるには新進棋士奨励会に入会する必要があります。新進棋士奨励会って何ものって思うかもしれませんが、俗にいう奨励会ですね。

入会には四段以上の推薦を受けてなおかつ入会試験に合格しなければいけません。(藤井猛九段は入会試験に一度落ちてます)
いざ入会できたとしてもまだまだプロ棋士までの道のりは遠いです。むしろここからが地獄のはじまりです。満23歳までに初段に、満26歳で四段に昇格できなければ退会となり、最後の三段リーグでは1位、2位にならなければプロ棋士になることはできません。年2回しかありませんので、毎年4人しかプロ棋士になれなく、この狭き門をくぐり抜けれるのは容易ではないことがわかります。

ほかの方法として、今泉さんのようにアマチュアで好成績を収めた方を対象としたプロ編入試験があります。プロ公式戦で10勝以上、なおかつ6割5分以上の成績を収め、新四段に成り立ての若手棋士との5番勝負で勝ち越しできれば、晴れてプロ棋士となります。こちらは年齢制限はありませんが、フリークラスからのスタートとなります。

プロ棋士になるには試験に打ち勝ち、ライバルを蹴落としていかなればならない非情な厳しい世界なのです。

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