格言~金・銀~
将棋の格言~金・銀~
今回は銀、金に関する格言をご紹介します。
- 相穴熊では角より金
相穴熊戦では、金は守りにも攻めにも働く駒です。攻めるときは、つなぎの駒としてペタペタ張り付いて、守りのときは相手に駒をはられないように空間を埋めよう。
- 一段金に飛車捨てあり
金が自陣の一段にいるときは、飛車を自陣に打たれる隙がないので、恐れず角交換をしよう。
- 受けは金、攻めは銀
金は受けに、銀は攻めに使うのが理想の活用法です。
- 要の金を狙え
攻めるときは玉を狙うのではなく、そばにいる金を攻めるのが最短の攻略です。
- 金なし将棋に受けてなし
金は守りの要であるため、金がなければ相手の攻撃を受けきれないことが多いです。
- 銀は千鳥に使え
銀は金と違い斜めに下がることができるので、銀は斜めに動かすのがよいということ。
- 銀は不成に好手あり
敵陣地に入ると、成銀として使用することが多いが、不成のままで斜め後ろに利かせいつでも成銀にできる状態しておいたほうが有利に進めることができる。
- 金は斜めに誘え
金は斜め後ろに下がるためには2手かかるため、吊り上げて敵の守りを弱体化しよう。
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